「桜の赤坂を愉しもう! 赤坂芸能祭」 とは

  赤坂は古くから芸能のまちでした。赤坂見附の弁慶濠近くには、浅草オペラに先駆けてイタリア人ローシーが日本初のオペラ劇場ローヤル館をオープン、溜池交差点近くでは、歌舞伎や新国劇、オペラも上演、マダム貞奴も出演した演伎座が人を集め、青山通りの赤坂能楽堂は、数々の名人が能を舞い、日本を愛したドイツの建築家ブルーノタウトも訪れた名舞台でした。旧新町・田町の花街では赤坂芸者の磨き抜かれた芸が名士たちを楽しませ、「赤坂をどり」は今に続いています。

 赤坂ゆかりの将軍徳川吉宗は庶民の娯楽としてお花見を奨励しましたが、赤坂中学校の校歌に「見附の桜に雅を学びて」と謳われているように、かつての赤坂見附はお花見の名所でした。現代の赤坂にも旧近衛連隊の桜にちなんだ赤坂サカスの百本桜やアークヒルズの桜坂、赤坂氷川神社の枝垂れ桜などがあり、赤坂は桜のまちでもあります。

 赤坂芸能祭は春爛漫の赤坂を舞台に、赤坂ならではの知られざる芸能文化を掘り起こし、今に活かし未来へ伝える催しです。
赤坂と歴史と文化を愛する方々のお知恵やお力をいただいての開催に深謝いたしております。
みなさまの生活の一部として毎年愉しんでいただけるよう息ながく続けてまいります。

どうぞみなさま、桜の頃には赤坂芸能祭へ!


2018年のプログラムはカレンダーをご参照ください。